夏のイヤな暑さに思わずぐったり。
そんなことを吹き飛ばすような場所に遊びに行きたい!
そんなあなたに、夏にお出かけするのにおすすめの津野町スポットをご紹介します!
四国カルスト
「日本のスイス」と呼ばれるほど異国感溢れる絶景スポット、四国カルスト。
標高1400mにもなるのでイヤな蒸し暑さがなく、爽やかな風が心地よいので避暑地としてぴったりです。
夏には黄色い花「ハンカイソウ」が天狗高原の一面に咲き誇り、写真を撮りに多くの方が訪れます。
また、夜には包まれるような感覚に陥るほどの星空が広がり、肉眼で天の川が見えるほどの星空スポットとしても有名。
天狗高原の東屋(あずまや)と一緒に星空を撮影すると印象的な写真になること間違いナシです!
[四国カルスト]
住所:高知県高岡郡津野町芳生野4921-22
駐車場:有り(無料)
四万十川源流点(不入山)
全国的にファンの多い、最後の清流・四万十川。
その始まりの場所は、津野町の不入山(いらずやま)にあります。
小さな沢から始まる四万十川は、無数の支流を集め196kmの大河となり太平洋へ注がれます。
苔むした岩を縫うように手つかずの山道を歩くこと約25分、そこには神秘的な光景が広がります。
沢の流れる音や鳥のさえずり、風で葉がこすれる音など自然のヒーリングサウンドに癒やされること間違いなし。
道中は急な岩場や足場の悪いところを通りますので、登山に適した服装(スニーカーやトレッキングシューズ、長袖長ズボン)で行かれることをオススメします!
[四万十川源流点(不入山)]
住所:高岡郡津野町船戸(不入山)
駐車場:無し(駐車可能なスペースあり)
早瀬の一本橋
どことなく懐かしい雰囲気で、これぞ田舎の夏休み!という感じを味わえる場所です。
早瀬の一本橋は、四万十川でおなじみの沈下橋の原型となっている橋で、「流れ橋」とも呼ばれています。
その名の通り、大雨が続いた後など川が増水すると橋が流れていき、橋の損壊を防ぐ仕組みになっています。
橋はそれぞれワイヤーで繋がれていて、水が引いたら地元の方々が元に戻します。
普段は穏やかな川で、橋の周辺はほとんどが浅瀬になっているので水遊びにも最適です!
[早瀬の一本橋]
住所:津野町芳生野(吉村虎太郎邸から歩いて5分)
駐車場:無し(駐車可能なスペースあり)