標高約1,400mに広がる四国カルスト天狗高原は、白い石灰岩とどこまでも続く草原が織りなす、日本屈指のカルスト台地です。
夏になると、爽やかな風と雄大な景色を求めて、多くの人がこの高原を訪れます。
「いつか行ってみたかった。」そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は、初めて四国カルストを訪れる方に向けて、高原をもっと満喫するための楽しみ方をご紹介します。
四国カルストおすすめルート

Google マップやカーナビでは県道304号、県道48号を案内することがありますが、一部には道幅の狭い区間があります。初めて山道を運転される方や運転に不安のある方は、走りやすいルートを選ぶと、より安心してドライブを楽しめます。
おすすめルートはアーチ看板が目印の大規模林道(林道東津野城川線)。
四国カルスト天狗高原へ上がるルートの中では一番広い道になります。
窓を開けて、高原の風を感じる。

標高約1,400mの四国カルスト天狗高原は、平地よりも気温が低く、夏でも爽やかな風が吹き抜けます。
晴れた日は日差しがしっかり届きますが、雲がかかるとひんやりとした風が吹き、季節を忘れるような涼しさを感じることもあります。
車の窓を開ければ、草原の香りや風の音など高原ならではの空気を感じられるはずです。
薄手の羽織りを一枚持っていくと、気温の変化にも安心です。
急がず、のんびり走るのがおすすめ。
四国カルスト公園縦断線(県道383号)の道は、尾根沿いをゆっくり走る絶景ドライブコース。
カーブを曲がるたびに景色が変わり、牛たちがのんびり草を食む姿や、広大な草原が目の前に広がります。
道幅が限られている区間もありますが、少し速度を落として景色を楽しめば、今まで気づかなかった景色との出会いがあるかもしれません。
絶景は、少し先にも待っています。
星ふるヴィレッジTENGUやカルストテラス周辺は、四国カルストを代表する人気スポット。夏休みやお盆、週末には多くの人で賑わい、周辺道路が混み合うこともあります。
(特に天狗トンネル手前は道が狭く渋滞が発生しやすいです。トンネル手前の車の待避所(遊歩道の入口)に駐車しないようご協力をお願いいたします。)
もし駐車場が満車で駐車できない、そんなときは、少しだけ先へ足を延ばしてみるのもおすすめです。
四国カルストの絶景は、この場所だけではありません。尾根沿いの道を進むと、広々とした景色や放牧中の牛たち、高原らしい風景が次々と現れます。
タイミングによっては比較的人が少なく、ゆったりと景色を楽しめる場所に出会えることも。
自分だけのお気に入りの景色が見つかるかもしれません。
時間帯によって変わる、高原の表情。
朝は澄んだ空気とやわらかな光、昼はどこまでも広がる青空、夕方には空がゆっくりと茜色へ染まっていきます。
少し早起きをして朝の高原を散策したり、夕暮れまでゆっくり過ごしたりすると、時間とともに表情を変える四国カルスト天狗高原の魅力を存分に味わうことができます。
また、朝や夕方は日中に比べて比較的落ち着いた雰囲気の中で過ごせることも多く、景色を眺めたり写真を撮ったりと、高原ならではのゆったりとした時間を楽しみたい方にもおすすめです。
夜には、満天の星空というご褒美も。
時間に余裕があれば、ぜひ夜の四国カルスト天狗高原も体験してみてください。
街の明かりが少なく、標高約1,400mの澄んだ空気に包まれた高原では、天気の良い夜には満天の星空が広がります。
夏の天の川や季節の星座を眺めながら過ごす時間は、昼間とはまったく違う特別なひとときです。
この夏、心に残る高原時間を。
四国カルスト天狗高原の魅力は、雄大な景色だけではありません。
カルストテラスでは珈琲を飲みながらのんびり景色を眺めたり、カルスト台地について学ぶこともできます。
星ふるヴィレッジTENGUでは、食事を楽しめるレストランや、天候に左右されず星空の世界を体験できるプラネタリウムも人気です。
ぜひ時間に余裕を持って、高原を歩き、食事を楽しみ、星空に出会うまで、四国カルストでゆったりとした一日を過ごしてみてください。
※2026年7月現在の営業情報です。
カルストテラス:月曜日が休館です。(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館となります。)
星ふるヴィレッジTENGU レストラン:火曜日・水曜日は定休日です。(火曜日は売店のみ営業)





_2000720_02.jpg)







