ペット
誰からも愛されるペットに
あなたとペットの関係がうまくいっていて、毎日楽しい暮らしをしているとしても、どこかで、誰かに迷惑をかけていたとしたら正しい飼い方とはいえません。
中には動物が嫌いな人、苦手な人もいます。そのような人にも動物についてきちんと理解が得られ、人も動物も暮らしやすくなるように、ルールとマナーを守り、最後まで責任を持って飼いましょう。
犬を飼うときは?
登録
生後91日以上の犬は、登録(生涯1回)が必要です。登録をされていない場合には、必ず登録をしましょう。
狂犬病予防注射
犬を飼っている方は、飼い犬に対して毎年1回狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。 町では、毎年町内各所で集合注射を行っています。都合で受けられなかった場合は、最寄りの動物病院で受けるようにしてください。
手数料
手数料の種類 | 金額 |
---|---|
登録手数料 | 3,000円 |
狂犬病予防注射済票交付手数料 | 550円 |
狂犬病予防注射済票再交付手数料 | 340円 |
犬鑑札の再交付手数料 | 1,600円 |
届出
次のような場合には、速やかに届出をしてください。
- 飼い犬が死んだとき
- 飼い犬の住所が変わったとき
- 飼い主が変わったとき
犬・猫を飼う時のルール
糞尿はきちんと処理する
糞や尿はそのまま放置せず、糞は袋に入れて持ち帰り、尿は水できれいに流しましょう。また、犬は自宅で糞・尿を済ませてから散歩に出かけ、猫は自宅屋内の決まった場所で排せつをさせるように「しつけ」ましょう。
犬の放し飼いはしない
柵に囲まれた自己の敷地内や屋内で飼う場合以外は、放し飼いはしないようにしましょう。
猫は室内で飼育する
交通事故や失踪、感染症、望まない妊娠、ご近所トラブルなどを防ぐため、屋内で飼うようにしましょう。
ペットは捨てない
動物を捨てることは法律で禁止されています。最後まで責任を持って飼い、もし飼えなくなった場合は、新しい飼い主を探しましょう。
無理な多頭飼育をしない
飼い主の能力を超えた多頭飼育は簡単ではありません。騒音や悪臭を招き、放し飼いやトラブルにつながります。しっかり管理できる範囲内で飼育しましょう。
野良猫などには絶対餌付けをしないでください
野良猫に餌付けをするとその場所に住み着いて大繁殖し、近所に多大な迷惑をかけてしまいます。餌を与えるのであれば責任を持って自宅で飼育し、飼育できないのであればかわいそうでも餌付けはしないで下さい。
不妊・去勢手術について
メスは不妊の処置をすることで、危険な出産を繰り返すことなく、子宮や乳房などの生殖器官の病気にかかりにくくなります。
オスは去勢手術をすることでオスとしての本能が抑えられるので、性格が穏やかになり、闘争、放浪、鳴き声等の問題行動が少なくなります。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします
産業課
TEL:0889-55-2021 FAX:0889-55-2022