個人情報の漏洩について

個人情報が含まれた文書について、誤って第三者機関に転送したことが判明しましたので、お知らせいたします。
関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことが二度と起こらないよう、再発防止に向け、より一層の個人情報の管理を徹底して参ります。

１　事故の概要

個人情報が含まれた文書（以下、「当該文書」という。）を誤った事務処理により、申請者（以下「Ａ氏」という。）の意に反し、本来、町で保管すべき文書を第三者機関に転送した。
なお、当該文書はＡ氏の機微な個人情報が含まれた文書。

２　発生日時

令和５年９月11日（月曜日）

３　事故の経緯

令和５年９月６日
Ａ氏から当該文書を２部受領（２部で１セット）

令和５年９月７日
本来、転送する必要のない当該文書（１部）を誤って第三者機関に転送

令和５年９月11日
Ａ氏から当該文書を第三者機関に提出する必要があるのかと確認の入電があり、本件事案が判明

４　事故発生後の対応

令和５年９月12日　
第三者機関から文書を回収

令和５年９月13日
副町長及び総務課へ本事案の共有

令和５年９月15日
Ａ氏宅訪問謝罪

５　発生原因

本件は、申請者の提出書類を受領した際の必要書類の確認不足、事務処理の際の職員の知識不足及び職員間の連携不足が原因。

６　再発防止策

改めて、個人情報の取り扱いについて周知及び業務ごとのマニュアル確認の徹底をすることにより再発防止を図る。