津野町は隠れたお茶の産地です。

高知県といえば、鰹や鯖などの海産物をはじめ、ゆずや文旦などの柑橘類が特産品として有名ですが、四万十川の上流域に位置する津野町は四国山脈の山間にあり、おいしいお茶が育つ条件が整った隠れたお茶の名産地です。

津野町で採れるお茶の特徴は、旨味と甘み、そして苦味のバランスが絶妙なところ。そして薄い茶の色とは正反対に深い味が楽しめるのも津野山茶の特徴です。

四国山脈の山間部にある茶畑は、適度に日光が注ぐことでえぐみがなく、また標高600mの高地で栽培されることで朝晩の寒暖差が大きく、それが美味しいお茶を育むのです。

静岡や鹿児島、京都など、お茶の産地は数多くありますが、津野には津野ならでは美味しいお茶があります。ぜひ、一度ご賞味ください。きっと癖になるはずです。

お茶のおいしいいれ方 MOVIE

お茶のおいしいいれ方 4つのポイント

津野町産のお茶はもちろん、緑茶を美味しくいただくための4つのポイントをご紹介します。

Point.1茶葉の量

茶葉の量は1人前の場合、5g。
カレースプーン1杯が目安です。
2人前は6g。3人前は9g。

茶葉の量イメージ

Point.2湯の量

お湯は、一度湯のみに移し、
湯のみの9分目を目安に
注いでください。
2人前は2杯。3人前は3杯。

湯の量イメージ

Point.3湯の温度

お湯は沸騰させ、カルキを抜いた
お湯を使用します。湯の温度は、
湯のみに移し、手のひらで触れる
70~80°が最適です。

湯の温度イメージ

Point.4浸出時間

きゅうすの底にまんべんなく茶葉を広げ、適温のお湯を回し掛けるように注ぎます。そして、約90秒ほど浸してください。

浸出時間イメージ

日本茶インストラクター 柿谷 奈穂子 かきたに なおこ

【プロフィール】
東京都出身。20代半ばに京都に移住した際、日本茶の魅力に惹かれ、
その後日本茶インストラクターを取得。資格取得後は、「株式会社一保堂」
で販売の傍ら、宇治茶道場「匠の館」でインストラクターとしての活動を行い、
2013年に結婚を機に高知県に移住。同年から「津野山農業協同組合」にて
茶の販売、普及活動を行う。「津野山ビール」など、形にとらわれない
お茶の楽しみ方も提案している。

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